食品・ウェルネス

第二弾|応募締切 2026年11月4日(水)

凛々茶房

静岡県産茶葉パウダーを用途別に設計し、小ロットで毎年同じ味を届ける供給モデルの構築

求める協業=海外への小ロット販売の仕組みと、味・色の評価のデータ化

01会社概要

2021年開業。キッチンカーによる日本茶カフェと、個人経営のカフェ・焼き菓子店などへの茶葉卸を営む。静岡県産茶葉のみを使い、自ら合組・焙煎したオリジナル茶葉を製造・販売する。代表は茶問屋で合組と仕上げを長く担ってきた茶師で、品評会での受賞歴がある。販路の多くは、紹介・口コミで広がってきた。

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凛々茶房の本山抹茶とパウダー

02事業テーマ

茶葉の製造は、借りている設備で行っている。扱える量にも品目にも上限があり、「抹茶が手に入らない」「少量で仕入れたい」という相談に応えきれない。そこで、茶葉パウダーの自社工場を立ち上げ、茶師の仕事を「つくる事業」として立てる。大切にしたいのは、顔の見える距離感である。店主の顔と店の味を知ったうえで茶葉を届ける商売を、規模を広げても続けたい。

03解決したい課題

顧客は、抹茶などの茶素材を使いたいが、大口取引に乗れない小規模店である。個人経営のカフェ・喫茶店・焼き菓子店などを想定している。パウダー加工を外部に任せたい茶会社・茶問屋も、顧客になる。

抹茶の需要が世界的に高まり、問屋は大口を優先せざるを得なくなった。使用量の少ない店は取引を断られ、メニューを続けられなくなっている。続けて仕入れている店も、ロットごとに色や味が変わり、去年と同じ味が手に入らない。すでに、卸を断られた店からの相談が届いている。海外の小さな店からも、声が届き始めている。

04共創イメージ

用途から逆算して設計した茶葉パウダーを、少量から、毎年同じ味で届ける。店の用途(焼き菓子・ラテなど)を聞き、合組で配合を設計し、必要な分だけ挽いて届ける。翌年に原料が変わっても、配合を組み替えて同じ味に戻す。これが合組の本来の役割である。

製造は、量より質を取る。時間をかけて細かく挽く小型の機械を使う。茶会社・茶問屋からの加工受託で工程を安定して回し、小規模店向けのオリジナルパウダーで価値を乗せる。この二本立てで組む。

05提供できるアセット

  • 原料が変わっても同じ味を再現できる、茶師の目利き・合組・焙煎・仕上げの技術

  • 個人経営の店を中心とした卸先と、紹介で広がってきたネットワーク

  • パウダー製造用の機械と、立ち上げ中の自社工場

06求めるスタートアップ

  1. 海外への発送・小ロットの受発注。海外の個人店が少量から試し、続けて注文できる導線。小ロットでも商売として回る単価の設計を一緒に取り組みたい

  2. 味・色の評価のデータ化。官能評価に頼っている品質を数値にし、用途別の仕様や、毎年の再現性の裏付けに使いたい

  3. 業務用のドリンク設備・オペレーション化。茶葉と技術をセットで届け、小さな店でも誰が淹れても同じ味を出せるようにしたい

技術と顧客との関係は自社に残し、仕組みの部分を求める。

07意気込み

小規模、小ロットだからこそできることを共に追求していきたい。

世界的に抹茶の需要が高まる中、本物の味を届けたい。顧客とのコミュニケーションを大事にし、細かな要望にも応えられる環境を構築したい。

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第二弾の応募締切:2026年11月4日(水)